Anthropic Claudeのアップデート情報

Anthropic Claudeの新機能・仕様変更・料金改定など、最新のアップデート情報をまとめています。

アップデート情報

新機能・対応追加

Anthropic Claudeのant CLIにリソース管理機能「ant apply」を追加

ant CLI v1.30.0に、リポジトリ内のファイルを基にエージェント、環境、スキル、メモリーストア、デプロイメントを作成・更新する「ant apply」が追加されました。実行時に表示される計画を承認し、生成されたclaude-lock.jsonをコミットすると、以後はローカルやCIから同じリソースを更新できます。

2026/09/03
新機能・対応追加

Claude API、生成テキストとメディアに出所情報を付与

Anthropicは、Claude Fable 5.1とClaude Mythos 5.1が生成したテキストにテキストウォーターマークを付与します。また、コード実行ツールで生成し、Claude APIのFiles API経由で取得する対応済みの画像・動画・音声ファイルには、C2PA Content Credentialsが付与されます。利用者側でリクエストやレスポンス処理を変更する必要はありません。

2026/09/01
機能・仕様変更

Claude Enterprise関連APIでanthropic-versionヘッダーの送信を案内

Anthropicは、Admin APIのClaude Enterprise向けエンドポイント(ユーザー管理・支出上限)、Claude Enterprise Analytics API、Compliance APIのガイドに「anthropic-version」ヘッダーを追加しました。Claude APIの他のエンドポイントと同様、これらのエンドポイントへのすべてのリクエストで同ヘッダーを送信するよう案内しています。

2026/09/01
バージョンアップ

Anthropic、Claude Fable 5.1とMythos 5.1を提供開始

Anthropicは、長時間実行するエージェント型コーディングや知識業務、調査向けのClaude Fable 5.1を提供開始しました。Project Glasswing参加者向けにはClaude Mythos 5.1も提供し、両モデルともデフォルトで100万トークンのコンテキスト、最大12万8000トークンの出力、常時有効な適応型思考に対応します。料金はClaude Fable 5と同じ入力10ドル・出力50ドル/100万トークンで、キャッシュ読み込みは0.25ドル/100万トークンです。

2026/09/01
機能・仕様変更

Claude Fable 5.1/Mythos 5.1でtool_choiceの一部を変更

Anthropicは、Claude Fable 5.1とClaude Mythos 5.1でtool_choiceのanyおよびtoolをサポートせず、指定時に400エラーを返すよう変更しました。autoとnoneに変更はありません。スキーマに準拠したツール入力を保証するには、strict tool useまたはstructured outputsを使用します。

2026/09/01
機能・仕様変更

Claude 5.1のthinkingブロック保持・再生仕様を変更

Claude Fable 5.1とClaude Mythos 5.1が生成したthinkingブロックは、生成元モデルまたはそれより新しいモデルでのみ保持され、旧モデルに再送するとAPIが破棄します。Claude Fable 5.1では、システムプロンプトやツール、以前のメッセージが変更された場合の再生も検証対象となり、2026年8月31日以降に作成されたアカウントでは400エラーになります。ベータ版ヘッダーを使うと、破棄されたブロックの通知や、履歴変更時に拒否・破棄を選ぶ設定も利用できます。

2026/09/01 8/31 適用予定
新機能・対応追加

Claude APIでメッセージ単位のeffort変更がベータ提供開始

Anthropicは、Claude APIのClaude Fable 5.1、Claude Mythos 5.1、Claude Opus 5で、メッセージごとにeffortを変更できる機能のベータ提供を開始しました。リクエストのmessages内にroleが「system」のメッセージとoutput_config.effortを追加すると、プロンプトキャッシュを維持したまま後続ターンのeffortを変更できます。利用には「mid-conversation-output-config-2026-07-01」ベータヘッダーが必要です。

2026/09/01
新機能・対応追加

Anthropic Claude、ターン単位のシステムメッセージをベータ提供

Anthropic Claudeで、会話途中に追加するシステムメッセージを現在のターンだけ適用できるようになりました。`clear_at: "next_user_message"`を指定すると、メッセージは履歴に残りつつトークンを消費せず、ターンごとのリマインダーも蓄積しません。また、プロンプトキャッシュや後続の思考ブロックは無効化されません。

2026/09/01
新機能・対応追加

Anthropic Claude、thinking.displayに「updates」をベータ追加

ベータ版でthinking.displayに「updates」を指定できるようになりました。推論内容は「omitted」と同様に空のthinkingフィールドで返され、Claude Fable 5.1、Claude Mythos 5.1、Claude Fable 5がツール呼び出しの間に出力する短い進捗更新はtextとして返されます。ツール呼び出し前のthinkingブロックは最大1つです。

2026/09/01
機能・仕様変更

Claude Fable 5.1/Mythos 5.1の生成物に透かしを付与

Anthropicは、Claude Fable 5.1とClaude Mythos 5.1が生成したテキストにテキスト透かしを付与します。また、Claude APIのFiles API経由で取得する、コード実行ツールが生成した対応形式の画像・動画ファイルには、C2PA Content Credentialsが付加されます。利用者側でリクエストやレスポンス処理を変更する必要はありません。

2026/09/01